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進展している: 小学校職員室のチームビルディング

一昨日、某小学校の研究授業へ向けての
職員室のチームビルディングのファシリテーションをしました。

丸一日向かって、研究発表に向かって、個人として、
学年として、学校として何がしたいかを真剣に話し合いました。

その結果、全員が望む方向が見つかり、濃い霧の中に
光がうっすらと見えてきました。

一人の先生から昨日メールが来ました。
「今日の学校、今までの空気と変化がありました。
各自、Goalに向かって行動していて、
鳥肌が立つような1日でした。」

進む方向(目的)が決まり、一歩一歩そこに向かって、
全員で進み始めました!

これからも、こんな素敵な先生方と一緒に
頑張っていきたいと思います!

くに
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うれしい報告

今週の月曜日にうれしい報告がありました。

僕がメンタルトレーニングで関わっているあるサッカーチーム。

小さなカップ戦や地区大会でのことでしたが、

この夏に出た大会で、優勝をいっぱいしたそうです。

コーチがうれしそうに報告してくれました。

それもあってか、選手たちも自信がある顔していました。

コーチの報告も、選手の表情も、

僕にとって、とてもうれしい報告でした。

今後も大きな大会に向けて、一緒にがんばります!

アトム

波にのっている

一宮

北京オリンピックも、いよいよクライマックスですね。

かつてオーストラリアでオリンピックが開催された際に公式競技の候補となっていたサーフィン。
結局そのとき採用されたのはサッカーだったのですが…もしサーフィンが採用されていたらきっと脚光を浴びたにちがいない、
そんな、友人でトップアスリートの小池葵ちゃん。
葵ちゃんは今年2月、ハワイのパイプラインで行われている世界大会で10年ぶり・2度目のチャンピオンを獲得。国内では、昨秋10回目のグランドチャンピオンに輝き、これを機に国内戦を引退しました。

彼女の主催する"あおいサーフカレッジ"というボディボードのスクールがありまして、
葵ちゃんを目指す子供たちや、彼女の海を愛する姿勢をレスペクトするシニアの方々まで、たくさんの人が一緒に波乗りをしています。
引き合わせるべく、当社のアトム氏・クニ氏を早朝連行して千葉・九十九里海岸へ。有無を言わせず、スクールも体験してもらいました。
彼らの先生は、今年ロキシーカップで優勝したアマチュア・ボディボーダー・相田芽衣ちゃんでした。芽衣ちゃんは現在高校生。選手として、また最近はこうしたスクールの先生として日々頑張っています。

先日フジテレビの朝の番組で小倉智昭さんが、
オリンピックだけじゃなく、もっと普段からがんばるアスリートたちがメディアに取り上げられ、注目されるチャンスがあっていいのではないか、と言っていました。
私もそう思います。
オリンピックに取り上げられない種目や選手たちの中にも、彼らにまけず劣らず素晴らしく輝いている選手がいっぱいいます。芽衣ちゃんたちもそう。
彼女たちのようながんばるアスリートが世界をステージに羽ばたけるように、少しでも力になれたら☆と思います。(み)

届いている ~this summer~

こんにちは。
アトムです。

前回の『届いている』の続きです。
では、どうぞ!

届いている ~this summer~

人と接するのが苦手な彼女。
彼女にとって、自分が知らない環境に進むこと自体が挑戦であった。
彼女は自分が知らない人がいるところではまったく話せないのだから。
彼女は一つの小さな勇気を歩みに変え、進もうと決意した。
自分と向き合おうとしていた。

「知らない人がいるところで話すのが苦手なんです」
彼女は僕に相談してきたのだ。

僕はチカラを貸し、彼女とともに進む。
彼女と一緒にその課題に立ち向かう。

その課題は、他の人にとってはたわいもないことかもしれない。
しかし、彼女にとっては大きな挑戦。

小さな課題を乗り越えるごとに彼女の表情は豊かになっていった。
自然な表情、それは彼女の感情の表出。
彼女は素直に笑えるようになっていた。
もう、笑っていても無愛想と言われることがないぐらいに。
仲間の前で感情を出すことにも、もう抵抗は無いぐらいに。



春の始まりを告げる桜が、満開に向けて息吹いている3月の終わり。
僕は彼女のチームの3年生のお別れ会に参加した。
全てのプログラムが終了した後、コーチや僕を含め、全員で円になって座った。
そして、3年生から一人ずつ、仲間たちへのメッセージが送られた。
泣きながら、でも、誇らしげに、卒業生の一人ひとりが自分の想いを伝えていた。


彼女の番、少しうつむき加減でたんたんと話し始めた。

「私たち優勝を狙ってたでしょ。でも、すぐに負けちゃって」
彼女たちは最後の大会の最終成績は県2回戦敗退だった。
彼女たちにとって、予想もしなかった早い敗戦。

「だから、ずっと後悔していたの」
皆、少し驚いた表情をしていた。
それは仲間やコーチ、後輩の誰もが気づいていなかったこと。
彼女は自分の感情を伝えることができないでいたのだ。
夏の大会のあと、あの引退が決まった体育館の前では。

「本当に悔しくて、ずっと…だからみんなは後悔しない戦いをしてほしい」
それまで仲間にも伝えられなかった想い。

彼女は涙を流していた。
仲間の前で。
力強く、想いを込めて、自分の感情を伝えていた。
涙とともに、その仲間へ。

「絶対に、絶対に、後悔しないでほしい…」

しっかりと想いをかみ締めながら。
涙をいっぱい流しながら。


その涙は僕にとって意外なものではあった。
同時に、僕の中に喜びが溢れた。
その涙は確かに彼女のココロの成長の証でもあったから。

彼女は伝えることができた。
自分の想いを。
その感情を。

それは、あの時に伝えられなかったこと。
それは、あの時に伝えたかったこと。


最後の挨拶が終わり、各々が別れを惜しむなか、僕は彼女に話しかけた。
「泣くとは思わなかったよ」
「私も泣くつもりではなかったんですけど」
彼女は少し照れながらも、自分の言葉や姿勢に誇りを持っているかのように凛としていた。
「伝えられてよかったかな」
「はい」
周りで別れが惜しまれている様子をしっかり見守りつつ、彼女は力強く答えてくれた。



長い雨も終わりに近づき、夏の到来を感じさせる7月の初め。
彼女は忙しい中、時間を見つけてバスケットスクールに顔を出した。
彼女と同じように他のメンバーも参加していた。

彼女の顔が仲間といられる喜びにより緩んでいることは、誰が見ても感じるだろう。
そこにはいつもいた仲間がいるから。
想いを伝えられる仲間がいるから。
その顔は1年前には無かった顔。
無邪気な笑顔。
もうクールとか、無愛想などと言われない、その笑顔。
その笑顔を見て仲間の顔も緩む。


彼女が伝えたかったこと。
彼女が伝えたいこと。


それは確かに届いている。



                                             アトム

届いている

こんにちは。
アトムです。
今回はある女子中学生(現高校生)のお話。
想いの大切さを僕に教えてくれた彼女。
2部構成でお伝えします。
では、どうぞ!


届いている ~Last summer~

その涙は僕にとって意外なものではあった。
同時に、僕の中に喜びが溢れた。
その涙は確かに彼女のココロの成長の証でもあったから。

彼女は伝えることができた。
自分の想いを。
その感情を。

「笑っていても無愛想だと言われるんですよ」
彼女がよく言われていた言葉。
それは、彼女のことを象徴していた言葉でもあった。

彼女は人と接するのが苦手だった。
知らない人がいるときに話ができないぐらいに。
彼女は人といるときに自分に自信が持てなかった。
「これで、いいのだろうか」
そう、自問自答しているかのように。
結果、愛想笑いしかできなかった。
無愛想と言われながらも。

彼女は感情を表現することが苦手だった。
楽しいも、嬉しいも、悔しいも、寂しいも、伝えるのが苦手だった。
感情を必死に抑えてしまっているかのように。
抑えてしまっている自分とたたかっているかのように。
ずっといる仲間の前でも、彼女は感情を出せずにいた。

彼女は仲間のことが大好きだった。
しかし、それを表現するのも苦手だった。
仲間からもクールと言われていた。
彼女はそう呼ばれることが嫌だった。
でも、それも表現することはできないでいた。


彼女は僕がいたバスケットボールスクールに所属する中学3年生。
僕はそこでメンタル面やコミュニケーショントレーニングのコーチをしていた。
彼女の所属するチームから6人、そのバスケットボールスクールに来ていた。
みんなバスケットが大好きだった。

彼女たちには目標があった。
その目標に向かってひたむきに頑張っていた。
それは周りの人から見ても明らかだった。
彼女ももちろん、一緒にひたむきに練習していた。
中学最後の、夏の大会に向けて。

しかし、そのひたむきさは結果には結びつかなかった。
目標にはほど遠い、早すぎる敗戦。
誰もが予想しなかったこと。
コーチも保護者も、そして彼女らも。
彼女たちの最後の夏の大会は、終わった。

夏を象徴するかのように暑かった7月の終わり。
さっきまで歓声で沸いていた、引退が決まった体育館の前。
彼女らは全員、今までともに歩んだ時間を振りかえり、大切にした。
思わぬ敗戦。
でも、たしかにこのメンバーで歩んできたことは間違いなくて。
それは確かなことで。
敗戦のショックと、共に歩んだ時間の温かさが入り混じる。
そこにいるほとんどのメンバーが涙を流していた。

負けた悔しさはある。
でも、この仲間とともに戦ってよかったんだ。
そんな空気が流れていたのかもしれない。
その時間は彼女らにとっては間違いなく大切な時間だった。

その時、彼女は涙を流さなかった。
その時間を大切にしていたのは間違いない。
彼女は仲間の言葉に確かに耳を傾けていたのだから。

ただ、彼女がその時に何を感じていたのかはわからなかった。
仲間の前で涙を流せていないのも確かだったから。

彼女の中にそれまでとは違う時間が流れる。
引退ということ。
大切な仲間とただひたむきにバスケをする時間。
それは彼女にとってあたりまえの時間。
それがなくなるということ。


彼女はすぐに前を向いていた。
自分の進路について考えていた。

「知らない人がいるところで話すのが苦手なんです」

彼女は自分と向き合おうとしていた。



~つづく~

次回 『届いている ~this summer~』 です。

2日後にまた投稿します。
お読みいただければ幸いです。
では!


アトム



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